【麻雀一番街】プレイしてみて

 6月に三麻モードが実装されたとのことだったのでやってみた。サービス開始当初はひどいバグがあったらしいけど、今はバグらしいバグは無く、動作も雀魂と比べると軽快でこれといったストレスは感じなかった。ちなみに自分はPCで遊んでいるが、セガのMJと同じようにクライアントをダウンロードする方式になっており、ブラウザ版は今のところない。

 雀魂には牌山が無いけど、こちらはある。雀龍門と似たようなグラフィックで懐かしさを覚えた。対局BGMはほのぼのした感じで眠たくなりそうだが、リーチがかかるとロック調のBGMに変わる。

 課金関連について

 ボーナスとは雀魂で言う契約ポイントと同じ。一定のボーナスポイントを達成するとそれに応じたアイテムが貰えること、一番券の購入は初回2倍であることも同じ。ただボーナスポイントは最初が6で次が100、その次が500と跳ね上がるので、100ポイントだけ欲しい場合は600一番券を2つ買うといい。値段は1080円なのでそれを2つで2160円。初回2倍なので一番券が1800手に入る。

 で、一番券でアウル(雀魂で言うコイン)を購入する場合は70000アウル/120一番券が一番お得なのでそれを買う。自分はそれを10個分買い、残りの一番券は保持している。一番券はアウルだけじゃなく、ガチャを引くときにも使えるし、アイコンフレームや卓の模様替え、麻雀牌を購入するときにも使える。

 雀魂と比べて優しいところ

 ・キャラクターの覚醒(雀魂で言う契約)がしやすい。

 ・雀魂だと好感度を最大にしないと役を読み上げてくれないが、こちらは好感度がいくらかに関わらず役を読み上げてくれる。

 ・イベント期間が1ヶ月ほどと長めに設定されているので、毎日段位戦にかけ込む必要が無い。

 ・ログインするだけでガチャチケが1週間に1枚手に入る。

 このゲームの現状の課題

 ・3年前の雀魂がそうだったけど、遊んでいる人が少ない。

 深夜1時に撮ったものだけど、やっぱり少ないなあと感じる。遊ぶ人が少ないと何度も同卓することがあったり、マッチングに時間がかかったりする。Youtubeライブ配信でも雀魂をやってる配信者は沢山いるけど、こっちをやってる配信者はほぼいない。ここに関しては広報頑張って、としか言えない。

 ・Botの存在

 対戦や観戦をした感じ、なんとなくだが「こいつBotじゃない?」と思えるものがあった。例えば役牌を鳴くタイミングとか牌を切るテンポがほぼ一定だったり、ラス率が異様に高かったり。

 まあ回線ブッチのツモ切りマシーンよりはマシだけど、いなくなってくれたほうがいいことには変わらない。

 おわりに

 とにもかくにも、知名度の向上とユーザー数の増加は頑張ってほしいところ。雀魂は3年近くでユーザー数を大きく増やしたけど、こちらが3年後どうなっているのかは運営の手腕にかかっている。