【デュエプレ】デッキ:光水エンジェルコマンド

2020/03/23 デッキの変化形を追加

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 ・このデッキを作ったきっかけ
 ランクマッチで勝ってもすぐに叩き落されることに心が折れ、だったらもう負けてもいいからエンジェルコマンドのクリーチャーを沢山入れたデッキで遊ぼうと思った。

 ・このデッキの弱点

 速攻全般と、クリスタルパラディン、クリムゾンワイバーン、ラルバギアといったアンチブロッカーとバロムに弱い。特に速攻相手にはトリガーでアールフリートが出てもほぼ負けるので割り切る。

 余談だけど、どんなデッキを使うにしても負けることはあるので「負けて当然」と考えたほうがいい。

 ・このデッキの特徴

 使ってみて分かったのは、とにかく粘り強い。出したときにシールドを1枚増やすアヴァラスと、ブロッカーが破壊されたときにシールドを増やすウルセリオスのおかげで思った以上に粘れる。実際に先手を取られても、そこからシールドを増やして増やして…とやっていくうちに形勢が逆転して勝つこともあった。

 以下デッキに入ってるカードの使用感をいくつか紹介する。

  ・聖核の精霊ウルセリオス

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 ウルセリオスは採用してる人をあまり見かけないけど、実際使ってみると結構いい仕事をする。返しのターンで除去されても自身の効果でシールドを1枚増やしてくれる。火炎流星弾でやられるという人がいるけど、そもそも火炎流星弾は速攻デッキに入ってることが殆どだし、そういった相手に8コストのこいつを出す機会はない。一方で速攻デッキ以外ならこいつを出す価値は十分にある。

 ちなみにジルワーカとの相性は良い。ジルワーカで自爆特攻させて相手クリーチャーをタップさせ、ペトローバの効果を受けたピカリエやアイギスで相手のクリーチャーを除去しつつ、シールドを1枚増やせる。

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 ・光翼の精霊サイフォス

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 サイフォスもあまり見ないけど、こいつも十分使える。二角の超人はクリーチャー回収だけど、こっちは呪文を回収できる。探索なのが痛いけど、デッキに入れる呪文の種類を減らせばいいだけだし、二角と違って回収が強制でないのは地味にいい点。ウルセリオスもそうだけど殴れるブロッカーは割と強いと思う。

 ・環剣の精霊アイギス

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 第二弾のVRであまり評価が高くないのが謎で、ちゃんと使ったうえで評価してるのかなと疑問に思うけどそれはおいといて、ペトローバの効果を受けるならバルキアよりこいつのほうがいい。今でもドラゴン系統のデッキ、例えばボルコンはよく見るし、バジュラも少し前に比べたら見ることが少なくなったけど、こいつを複数立てとけば相手は除去せざるを得ないので、いくらか時間を稼げる。勿論こっちからホーリー・スパークを使って除去するってこともできる。

 バルキアと比べても劣ってるようには見えないんだけど…何が評価を下げてるのかがわからない。火炎流星弾ならさっきのウルセリオスのくだりと同じだし。というかボルコンが今も悪さしてるから猶更バルキアよりこっちが採用されて当然なんだけどなあ(´・ω・`)

 ・グローリー・スノー

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 条件付きだけど、効果はアルティメットフォースと同じ。S・トリガーが付いてるので、例えば自分が後攻で3ターン目に相手が殴ってきてこいつが発動すれば、次のターンから5マナのカードをプレイできるようになる。勿論手打ちしても十分強いカードだと思う。

 ・このデッキの攻め方

 攻め方としては打点を揃えてワンショットキルが基本になる。アルカディアスを出して呪文をロックしてからサイフォス、ウルセリオス、アヴァラスを出して打点を揃えるか、打点を揃えてからアルカディアスを出して総攻撃をするかはお好みで。とにかく打点を揃えるまでは攻撃しない。ボルコンと同じである。

 ・備考

 マナチャージには気を付ける。特に殴れるクリーチャーは置きすぎないように。マナチャージしない選択も考慮する。

 ・追記

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 以前のデッキでは早くても3ターン目からしか動けないので、先手を取られることが多く、また、ペトローバとエンジェルコマンドの相性がイマイチだった。そのため、高コストのカードを減らし、その分低コストのブロッカーを増やして安定性を高めることにした。さらにブロッカーが多いのでダイヤモンドカッターを採用した。