備忘録として。デッキとしてはそんなに強くないです。
もしかしたら追記するかもしれません(´・ω・`)
・このデッキを考えたきっかけ
マナゾーンや墓地にあるカードがそのまま使われずに終わるのはもったいないと思ったので、それを活用できるデッキを作りたかった。また、回収できるカードは手札を補充できるカードともいえるので、水文明のドロー加速カードはいらないんじゃないかと気づいた。
・簡単な解説
天空の超人はネタ扱いされてますが、二角の超人と比べてもそんなに弱いとは思いません。というのも二角の超人は回収するときに同じクリーチャーを2枚選ぶことはできませんし、3択の中に欲しいカードがないこともあります。一方天空の超人は攻撃時にマナゾーンにあるクリーチャーをすべて回収するため、二角の超人と違って欲しいカードを確実に入手できます。パワーも8000あるため、バルキアと相打ちにならないのは利点でしょう。
再誕の森は墓地のクリーチャーを2体マナゾーンに送ることができれば、使えるマナが2増えるため実質2マナの呪文になります。そこから天空の超人で攻撃して回収、とやれば疑似蘇生のコンボができます。
例えば7マナある時に再誕の森を使って2体マナへ、そのあとアルティメットフォース→フェアリーライフとつなげて、天空の超人で攻撃時にクリーチャーを回収ってこともできます。流石にここまで綺麗につながることはないでしょうけど。
マナゾーン＝呪文やクリーチャーを出すために必要なもの
として使うだけでなく、第二の手札として使えるようにしておくことで戦略の幅を広げられます。
上のデッキを変化させるとこんな感じでしょうか。念仏エルフィンは進化クリーチャーとの相性がいいカードだと思いました。というのも、進化クリーチャーは進化元が必要になるので、それと合わせるとコストを2下げられるからです。
ラ・ビューを使ってる人は見たことがないんですが、こいつは攻撃時に墓地から光の呪文を回収できるので、ホーリースパークを使った後、攻撃してホーリースパークを回収ってことができます。召喚コストが6と高めなので、そのコストを下げてくれる念仏エルフィンとの相性は良いほうです。今後何度でも使いたいといえるくらい強力な光の呪文が来れば、こいつに光が当たるかもしれません…多分(´・ω・`)
・先日の公式生配信での対戦を見て思ったこと
→厄介なクリーチャーを出されたときに除去できるカードがないと大体負ける
先日あった公式生配信での対戦で、ボルメテウスを出されたときのシーンです。出された側の手札にはボルメテウスを除去できるカードがありません。結局この試合はボルメテウスを除去できずにそのまま上のプレイヤーが勝ち切りました。
お互いにマスターランク帯にいる強いプレイヤーとのことですが、そういったプレイヤーであっても厄介なクリーチャーが出たときに除去できるカードがないとそのまま負けるわけです。
さて、これを考えてみると、強いプレイヤーとは何ぞやとなるわけですが、その答えは「いつ厄介なクリーチャーを出されてもいいように除去できるカードをキープできてるかどうか」だと思います。これが常にできている人がどんどん上のランクに行って、できてたりできてなかったりする人が３歩進んで３歩下がるを繰り返してるのかなと思います。こんなことを言ってる自分はゴールド帯を彷徨ってる雑魚なので後者なわけですが。
例えば上の状況でファントムバイツではなくデススモークを持ってたら、誰だってデススモークを使ってボルメテウスを除去するはずです。自分もそうします。
でも除去できるカードがなかったら？当然負けます。実際自分がこの状況にあったらとりあえずドローしてそれがボルメテウスを除去できるカードでなければ即サレンダーします。
2,3年前に読んだの本の中に「負けの99％は自滅である」と書かれてたのを思い出しましたが、このシーンを見るとなるほどなあと思います。相手がボルメテウスを出してきたから負けたのではなく、ボルメテウスを除去できるカードを持ってなかったから負けたわけです。ここにプレイヤーの力量や、デッキの相性は関係しません。いつ厄介なクリーチャーが出てきても、それを除去できるカードを常に持ってるか否か。持っていれば出てきたとしても除去できるので大丈夫、持っていなければハイ、終わり。
速攻相手に負けた→除去できるカードを持ってないor持っていたが使わなかったorデッキに入れていないのが悪い
中速相手に負けた→ 〃
コントロール相手に負けた→ 〃
つまり、このゲームは除去ゲーなんだなというのがよく分かりました(´・ω・`)
