2019/12/29 一部記述を修正
昨日のアップデートでPh用に2種類のスキルリングが追加されました(´・ω・`)
結論から言うと、Phマーカーボムのほうが有用に感じました。ただ、どちらも少しだけ扱いに注意が必要です。
それぞれ解説していきます。
Phマーカーボム
動画を撮ったのでそちらを見てもらえればすぐにわかるかと思います。
こっちはきっちり弱点に起爆できてる(´・ω・`) pic.twitter.com/SBKDKl76IR
— スタッツ (@Stats_pso2) 2019年12月18日
ロックベアの弱点部位である頭にマーカーがついた状態で起爆すると、一瞬ですが腕にマーカーが移るものの、起爆自体のダメージは弱点部位のものになっています。
もし同じ状況でPhマーカーボムをつけていなければどうなるかというと、腕にマーカーが移ってしまい、そのまま腕を起爆、ということになるわけです。この動画をよく見てみると、マーカーの起爆ダメージよりも先に武器アクションによるダメージの判定がされています。
Phマーカーボムを付けていても、シフトフェルカーなどによってマーカーがずれてしまうこともあるみたい(´・ω・`) pic.twitter.com/t0027gleRW
— スタッツ (@Stats_pso2) 2019年12月18日
Phマーカーボムをつけておけば、武器アクションによるマーカーの移りがあっても最後にマーカーがついていた部位を起爆できる一方で、PAによるマーカーの移りまでは対応できないようです。上の動画を見ると、シフトフェルカーによる攻撃で腕の部位にマーカーが移ってしまい、その部分に起爆のダメージ判定があるのがわかります。
なのでPhロッドのシフトフェルカーや、Phライフルのシフトフェアブレッヒェン、シュトラーフェがありますが、起爆するときにそれらに邪魔されてしまう場合がある点には注意したいところです。
Phステップシフト
リングの説明文にある通り、ステップ中にPAを出すとシフトPAになります。ステップから通常攻撃を出してPAとか、ステップジャンプからPAを出してもシフトPAにはなりません。
PhのシフトPAは、ロッドのシュヴァルツのようにモーションや威力が優秀なものもありますが、いちいち武器アクションを短押しするのは面倒です。それがステップ始動でよくなったので、ステップ→シュヴァルツで接敵→シュヴァルツで後退、といった動きがテンポよくできるようになりました。
ステップからPAを出すとシフトPAになるので、敵の攻撃をステップかわした後にPAを出せば、カウンターショットを射出しながら、シフトPAを出すことができます。
Phステップシフトの一例 敵の攻撃をステップでかわしてシュヴァルツを撃てば、接近しつつカウンター弾を出せるので強いのではなかろうか(´・ω・`) pic.twitter.com/wHPV3VueBp
— スタッツ (@Stats_pso2) 2019年12月18日
上の動画ではロックベアの攻撃をかわした後、シュヴァルツを出していますが、接近しつつカウンターショットも出ているのが分かります。
良いリングですが、ステップしたために通常PAではなくシフトPAが出てしまうといったこともあるため、扱いには注意しましょう。
こちらのリングについては実装当初は必要だと思っていましたが、実際使ってみると便利なところもある一方で、無くてもいいかなと感じたため、今は外しています。
では(´・ω・`)