2021/02/25 追記
ふらっとランクマに行ったらプラチナランクに上がった。
今はゴールドランクでもジャンプアップシステムが追加されたため、かなり楽になった。
ちょっといじったところもあるけど、これで駆け上がった。ちなみにデッキ調整はシティバトルで延々とやっていた。一人回しするならそこで十分だし。
アルファディオスを使ってみたが、意外と決めきれないクリーチャーだと思った。同弾に出たサファイアの方がフィニッシュ力、色々なデッキへの入りやすさで優秀だと感じる。よほどアルファディオスが好きでもなければサファイアをフィニッシャーにする方が無難だろう。
このデッキは低コスト帯のカードが少なく、受けも弱い。1回だけ赤緑速攻に当たった時は何もできずに終わった。始動が4ターン目からなのは速攻デッキを使う人が少ないことを考えても遅すぎる。なのでこれを作り替えることにした。
以下、長々と続くので興味なければ戻るボタンを押すこと。
デッキ調整(1回目)
アクアカムイによる墓地回収を活かすためにエマージェンシータイフーンとボーンおどりチャージャーを入れた。何度か回すといくらか使わなくなってきたカードがあるので、それらを入れ替える。
その前にアルファディオスの性能を確認することにした。
アルファディオスについて
このカードの特徴
・コスト10の進化クリーチャー
・場にいる間、互いに光を含まないクリーチャーと呪文を封殺する。ただしG・リンクは止められない。一度だけゲキメツでやられたことがあったので。
このカードの弱点
・コストが重い
・進化クリーチャーなのでインフェルノゲートでリアニメイトできない
・ドルバロムと違い、場に出たときに除去ができない
・光を含む呪文、クリーチャーは止められない
このカードを運用するには
・進化クリーチャーなので、種が必要
・コストが重いので、コストを下げられるカードがあれば出しやすくなる。また、マナブーストできるカードもあると楽になる。聖霊王アルファリオンと違いG0はないが、ヘブンズゲートによるコスト踏み倒しで種を出しておくのは悪くない。ウル、アールフリートのトリガークリーチャーも相性がいい。
・このカードを出す前にやられては意味がないので、除去できるカードを入れて受けに強くする。ただし入れすぎないようにする。
必要そうな文明、カード
・光は必須
・除去できるカードは火か闇に多いのでどちらかを入れる。ただ火を入れるとフィニッシャーはサファイアでいいんじゃない?となるので闇がいいか
・マナブーストはチャージャー呪文でもかまわない。自然を入れてもいい
・アクアカムイは墓地にあるエンジェルコマンドの回収ができるので相性は良さそう。
→光、闇、水or光、自然、水で組んでみる。
デッキ調整(2回目)
回した結果、アルファディオスと墓地肥やしの相性って良かったっけ?と考えると、それほど良くないと感じた。サファイアやドルバロムなら墓地に置いてインフェルノゲートやバーロウでリアニメイトできるけど、アルファディオスはリアニメイトできるカードが現状ないので墓地肥やしする利点がほぼない。それならヘブンズゲートを使ったほうがいくらかシナジーがある。ただ、タイフーンで手札交換やボーンおどりで墓地をリソースにする部分は便利だと思ったし、今後何かしらのデッキを作るときの参考にはなった。
話がそれるが、初動の枚数を調整しながら回したところ、3ターン目までにどちらかの動きができればokとした場合、10枚あればそこそこ安定することが分かった。
今は多色カードがあるので👆のころよりも初動は安定するはず。
光、水、闇で組むなら
こんな感じで、墓地肥やしかドローができればokにする。
光、水、自然なら
マナブーストかドローができればokとする。
初動が一つの文明だけだと失敗するときがある。だったら二つにすればいい。そうすればスタートカラーの枚数も2倍に増える。
話を戻して作り直す。
やられて嫌なこと
デッキ調整を続けているうちに、やられてストレスになる場面って何だろうか?とふと思った。
👆の場面は勝ち確だけど、この状況で自分の場にクリーチャーが1体もいなかったら非常にストレスを感じる。
デュエマのシールドは5枚から始まるが、シャドバで例えると初期ライフが6からスタートするのと同じ。勿論S・トリガーというシステムがあるからすんなりとはいかないが、それでも横並べされると「あーもう横並べしてくんなマジで」となり、イライラする。
白青緑は除去力が足りないので構築をやめて、白黒青で組むと除去力は上がったけど小型クリーチャーの横並べを一掃できないのがダメだった。
で、試しに青を外して赤を入れたら思いのほか感触がよかった。
赤を入れるならフィニッシャーはサファイアでいいんじゃないか、という先入観があったので敬遠していた。けれどもデクロワゾーのタップスキルは楽ができることを再認識した。
しかし、どうしても青が欲しいのと3コスト以下のカードが少ないので増やすことにした。
最終的に
アルファディオスとエルフェウスは2枚もいらないと判断し、代わりにアルカディアスを入れた。エルカイオウは9枚目の初動枠として採用。
デクロワゾーとアウゼスはタッチで採用することにした。これはボルバルザークが4枚投入可能だったときのデッキにタッチで採用してるものがあったからだ。だったらアウゼスやデクロワゾーもタッチで採用しよう、となった。
割と感触のいいデッキに仕上がったが、もう少し手を加えることにした。
ウルはSトリガーがついてるけどコストが高く、手打ちしづらいこと、アヴァラスは4ヴォイジャーからピカリエアヴァラスと繋がるので採用した。アルカディアスは同じ動きが1ターン遅くなるので採用をやめた。
4枚積みにしている低コストのカードはもう少し減らせそうだけど、とりあえずここで一旦終わりにする。
次はドルバロムでデッキを組もうと思う。あっちも癖が強いしあんまり見ないけど、スペックは十分なはずなので組みがいはありそう。ただポイントがカツカツなので記事にするかどうかは分からない。
今回のデッキ構築で学んだこと
・低コスト帯をもっと増やす
→シャドバは高コストのカードでもアクセラレートを持っていれば序盤に来ても使えるが、デュエプレではそんなカードはないので高コスト帯の枚数は少なくするよう心掛ける。どれくらい入れたらいいのかについては👇の記事に書いてるけど、16枚~20枚あると安定する。
・タッチ採用はあり
→紙と違って多色に優しいマナシステムになっている
・楽に感じるカードを使う(例:デクロワゾー)
→とはいえそういうカードを使うってことは大体先制されてるので、それに頼りすぎない、もしくは外せる構築を考えたほうがいいのかもしれない